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自由なOSSと自由じゃないOSS

30 Mar 2014

Idobataについて考えていること

IdobataのチャットクライアントButterにPull Requestを送った。

IdobataのクライアントサイドははEmberで書かれていている。 Emberの流儀が分からなかったがチャットで開発者の人が教えてくれた。

Emberの流儀分からなくて調べたけど結局値の取り方が分からなくて諦めたんだけど、addObserverというので監視するとよいらしい。 ただ、全部が全部露出してるわけじゃなくて、userモデルしか露出してない。 モデルに結びついたデコレータっぽいControllerさんは出てなくて__container__だったかでアクセスしないと取れない。 ただし__container__はunsupportedなapiなので使うべきではない。 外部に露出しているIdobata.userを使ってもいい。ただIdobata.userの内部の値ももちろんunsupported。 setInterval.unread-countをinjectして数えるの、fragileだけど見た目のCSSにしか依存してないのでいいんじゃないのかなぁとか思ったりもする。 どちらにしてもUnsupportedなことに変わりはない。

Butterも使いやすいんだけど、いかんせんビルドにRubyMotionが必要。 RubyMotionも、たぶん、いいものなんだろうけど、ライセンスは1年だけだし、といったところで興味がなくなってPull Requestそっとじしようかな(←いまここ) SaaS(オープンソースソフトウェアでもフリーソフトウェアでもない)のためのオープンソース・ソフトウェア(フリーソフトウェアでもある)、ただしビルドするためにはオープンソースでもフリーソフトウェアでもないソフトウェアが必要。 そのソフトウェアのために書いたコードはSaaSの仕様変更によりもろく崩れる。

というところでなんか邪悪な感情が生まれたのでした。

リバースエンジニアリングでものが作られているのはいいことなんだけどその流れで自由な再実装が出てきて欲しい。

あとRubyMotionもそうだけど、Atomも、Partially OpenSourceだけど、これ誤解を招く表現だからなるべく使わないようにしたい。 不自由の上に成り立ってるもの、貢献したいときに貢献もできないし、貢献しても無駄になってしまうから。

しかし仕事

しかし仕事で不自由なコード今日も書いてしまったので、やっぱり邪悪な感情しか生まれてこない一日だった。

偉いこといってるけど

今日全然コード進まなかったし無能感がひどかった。 プログラミングは魔法じゃなかったのか… 彼女と進撃の巨人見てるほうが楽しい。 マイクラでもやろうか。